
こちらのページでは当社のメインガーデンのご依頼でも一番多いウッドデッキの木材の種類・材ごとの特徴・施工例をご紹介します。ご要望やデザインによって適性の合う材を選びコストパフォーマンスの良いウッドデッキを設計施工致します。
ウッドデッキに使用する木材をご紹介します。耐用年数や反り・曲り・ささくれが少ない、シロアリに強いなど各材によって特徴があります。良い材程高額になりますが、耐用年数を比較するとコストパフォーマンスに優れています。
20m2のウッドデッキで考えた場合
・25,000円/m2(工賃込)の材(耐久年数約15年)
25,000×20=500,000
・50,000円/m2(工賃込)の材(耐久年数30年)
50,000×20=1,000,000
30年をベースで考えると上の例では25,000円/m2(工賃込)の材は
500,000(1式)×2(15年が2回)=1,000,000 で50,000円/m2材と同じと思われるのですが…
15年で朽ちるごとに新しいデッキを製作するので解体・撤去の費用がかかります。
ウッドデッキの解体・撤去費用は業者により価格が違いますが1式30000円~となります。
「20000円/m2(工賃込)の材が15年で朽ちた」場合ですと30年で考えると1回解体・撤去の費用が必要となります。
勿論、お客様ご自身で解体・撤去を行われれば無料となりますがかなりの重労働です。
また安い材では15年持たすためには塗装などのメンテナンスも必要となるため、そのような手間やランニングコストなども考えますと当社はイニシャルコストが高くなってもランニングコストや手間のかからない耐久性の高い材をおすすめしています。
ウッドデッキを設置し掃き出しからフラットにお庭に出られるようになってもお庭との高さがあるためステップが必要となる場合があります。また、ウッドデッキは庭より高さが出ているためお子様がいる場合安全のためにフェンスが必要となります。その他ベンチや室外機カバー、ハンモックを掛ける列柱や屋根やシェードを設置するためのパーゴラなども木材で造作が可能です。